
レイクはSBI新生銀行グループの「新生フィナンシャル株式会社」が運営している消費者金融です。「最短25分融資」「長期間の無利息期間」をはじめとして、アイフルやプロミスといった競合に負けないサービスを数多く提供しています。
ただ、初めてレイクに申し込む人にとってネックになるのが「審査」です。レイクは申し込めば誰でもお金を借りられるわけではなく、所定の審査をクリアしないと借りることができません。
本記事では実際にレイクを利用した方の、審査に関する口コミを紹介しましょう。レイクの審査の流れや審査を通過するためのポイントも一緒に紹介するので、ぜひ今後の申し込みの参考にしてみてください。
レイクはテレビCMでも目にする機会があることから知名度が高く、利用者も多い大手の消費者金融です。ネットを少し探せば、大量の口コミ・評判が見つかります。
ここからは編集部が独自に調査した、レイクの審査に関する「良い口コミ」「悪い口コミ」をそれぞれ見ていきましょう。
レイクは少し前まで「レイクALSA(アルサ)」の名称で呼ばれていたことをご存知の人もいるのではないでしょうか?
テレビCMを見かけることもあり、知名度の高さは他の大手消費者金融に引けをとりません。ネットで口コミを調査していくなかで、多数の良い口コミが見つかりました。
ここでは、レイクについての良い口コミの中で、審査や審査後に受けられるサービス等に関するものを見ていきましょう。特に「無利息期間」に関しては、非常に満足度が高いことが分かります。
レイクに申し込んだ理由は、近所に新生銀行があって馴染みがあったことが大きいです。あまり他社との比較はしませんでしたが、結果的にレイクにしてよかったです。実際に申し込んだところ、審査スピードの速さには驚かされました。公式サイトには最短25分融資と書かれていましたが、正直「そんなに早く終わることはないだろう」とタカをくくっていました。ところが、本当に30分以内に審査が終わって契約まで進むことができたんです。スマホアプリを使うことでセブン銀行からすぐにお金を引き出すこともできたので、予定の時間までに余裕をもってお金を用意できました。
レイクのすごいところは、無利息期間がどの消費者金融よりも長いところだと思います。プロミス、アイフル、アコムの3社の無利息は30日のところ、レイクでは60日と180日を選択できるのは驚きです。特に180日の無利息は5万円まで限定とはいえ、半年間も無利息で借入できるのは素晴らしいの一言でしょう。自分は5万円以下の少額を借りたのですが、この無利息期間のおかげで初回は利息が1円もかかりませんでした。60日と180日のどちらがお得かは、何円借りるかによっても変わってくると思います。
住宅ローンを利用して、マイホームを建築したのですが、外構や家具の購入費用まで考えておらず、住宅ローンだけでは50万円ほど不足することが分かったためカードローンを利用しました。業者への支払い期限の問題もあったので審査に時間がかかる銀行カードローンではなく、最短即日融資も可能なレイクを選んだ次第です。レイクの審査は最短25分と思っていたのですが、最初の審査結果自体は申し込み完了後すぐに表示されました。その後の本審査で数十分ほど待ちはしたのですが、最初の時点で仮審査の結果が分かるのは心強かったです。
レイクは60日と120日の無利息期間があって、条件を満たせばどちらか好きな方を選択できるのが良いですね。私は20万円を借りたのですが、申し込む前に「5万円まで180日間の無利息」と「60日間の無利息」のどちらがお得か分からないという贅沢な悩みに直面することに。でも、そこは大手のレイク。しっかりと解決策がありました。レイク公式サイトを使って利息の金額をシミュレーションできるので、疑問を解決したうえで安心して申し込むことができました。
プロミス・アコム・アイフル・レイクの4社で比較して、無利息期間の長さに魅力を感じてレイクにしました。レイクの無利息期間は「60日」「5万円まで180日」から選べるのですが、自分の借り入れ希望額が5万円だったので迷わず180日を選択しました。初回の借入については利息を全く負担せずに完済できたので、本当に助かりました。今後は無利息期間を利用することはできませんが、お金が必要な事態になったらレイクを利用しようかな、と思っています。
レイクを利用した人は「『60日』と『5万円まで180日』の無利息期間から選べる」「仮審査の結果がすぐに判明する」などの点に魅力を感じていることが分かりました。
ただ、全てが良い口コミで埋まっているということはありませんでした。これから紹介するような「悪い口コミ・評判」もあります。これからレイクを検討する人は良い口コミだけでなく、悪い口コミも参考にしてみるといいでしょう。
60日や180日の無利息期間は確かに他社よりも長くて魅力的なのですが、あくまで「契約の翌日」からのカウント開始なんですよね……。私は契約したあと、様子を見ようと思ってしまって、借りずにしばらく放置してしまいました……。おかげで60日の無利息の半分近くが失われた状態で借入したので、結果的にほかの消費者金融と無利息日数がほとんど変わりませんでした。これからレイクに申し込みする人には、「契約したらすぐに借入したほうが良いよ」と伝えたいです。
銀行カードローンは審査に時間がかかったうえに審査落ちで、次にネットで「消費者金融より審査が甘い」と書かれていた消費者金融に申し込むことにしました。数ある消費者金融のなかでレイクを選んだのは、最長180日間の無利息に魅力を感じたから。でも、審査に申し込んでから数十分待ったところで、あっさりと審査落ち。後から知ったのですが、レイクの成約率はプロミスやアコムよりも10%くらい低い数字でした。甘いと聞いていたのに審査落ちになってしまい、がっかりです……。
僕が使った感想としては、お金を借りるまで数日以上あれば、レイクよりも銀行カードローンがおすすめです。自分はどうしても即日でお金が欲しくて消費者金融を選ぶしかありませんでしたが、時間に余裕があれば銀行カードローンにしていたと思います。上限金利でも年間3~4%くらいの差があるので、数年単位で返済するとかなりの金額差になっちゃいますよ。レイクには最長180日間の無利息期間もあるのでぜったいにダメとは言いませんが、お得なのは初回だけなので冷静に考えたほうが良いと思いますよ。
過去に1社の消費者金融から30万円を借り入れて返済中。どうしても生活費が足りなくなって2社目の消費者金融としてレイクに申し込みました。当面の生活費の補填として30万円は借りたかったところなのですが、30万円の機能は通らず、借りられたのは10万円だけでした……。これでは生活費の不足が補えないので、レイクで借りたうえで深夜の短期アルバイトで賄うことになりました。審査は早いし問い合わせにも真摯に対応してくれるので文句はないのですが、希望額をしっかり借りたかったです。
公式サイトで最短25分審査という表記を見つけてレイクに申し込んだのですが、普通に3時間以上待たされました。しかも「在籍確認の電話はしない」って書いてあったのにアルバイト先に電話がかかってきてるし……。たしかに「最短25分」なので嘘ではないと思いますが、もう少しスピーディに審査を終わらせてほしかったです……。
レイクは「消費者金融→銀行カードローン→消費者金融」と業態を何度か変更している経緯がある異色の消費者金融です。
新生銀行カードローンと消費者金融であるレイクは、現在では全く別の商品です。他社と比較すると、レイクには以下のような特徴が見られます。
【レイクの特徴】
レイクの消費者金融としての事業規模は「アコム」「プロミス」「アイフル」に続く業界4番手になっています(2021年1月末時点)。
しかしながら、母体がSBI新生銀行グループであることを考えると、将来性は高いといえます。
レイクの審査は非常にスピーディであり、他社と比較して審査の簡単さにメリットを感じることも多いです。
また、審査を通過した後にはさまざまなサービスを利用できます。決して「甘い」と断言できる審査ではありませんが、頑張って通過する価値はあるでしょう。
ここからはレイクの審査や、審査を通過したあとに利用できるサービスのメリットを紹介します。
もともと消費者金融は、銀行カードローンと違って最短即日融資が可能というメリットがあります。
規模の小さな中小消費者金融でも多くが最短即日融資を実現しており、金利では銀行カードローンより高くなることが多い消費者金融にとって大きな武器です。
なかでもレイクの審査スピードが消費者金融の中でもトップクラスであり、申し込んでから最短15秒で仮審査の結果が表示され、最短25分で融資まで進めることもできます。
口コミでも審査スピードに関しては良い評判が多く、急いでいる人にとってレイクは有力な選択肢になるでしょう。
ただし、レイクの審査受付時間が21:00までということで、そこまでに契約まで完了させないと審査完了が翌営業日以降になってしまいます。
特に24時間受付可能なWEB申込を利用する人は、勘違いしやすいので注意が必要です。
カードローンに申し込む人にとって、ネックになるのが「在籍確認」ではないでしょうか。
消費者金融カードローンの審査では「申告した勤務先に本当に在籍しているか」を確かめる在籍確認が行われ、その方法の多くは職場への電話連絡です。
ただ、レイクでは「原則として会社に電話をかけない」ことが明記されています。
Q.申込みしたときに、自宅や会社に連絡が入るのですか?
A.原則、ご自宅やお勤め先への確認はお電話ではおこなっておりません。
ただし、審査の結果によりお電話での確認が必要となる場合があります。
引用元:レイク|よくあるご質問
あくまで「原則」なので、例外的に会社への電話連絡が必要な場合もありますが、原則として電話がこないと分かっているのは心強いですね。
多くの消費者金融では無利息期間のサービスを利用できますが、なかでもレイクの無利息期間の設定は魅力的であり、業界でもトップレベルのサービスといっても差し支えありません。
無利息期間は「設定された期間内の利息がゼロになる」というサービスのことで、ほとんどの消費者金融では初回の利用に限って適用されます。
無利息になる期間は30日が一般的ですが、レイクの場合は以下の3つから選択することが可能です。
無利息期間 | 内容 |
---|---|
30日間 | 契約の翌日から30日間の利息がゼロになる |
60日間 |
・WEB申込限定で利用できる |
180日間 |
・Web、自動契約機、電話申し込みに対応 |
30日間の無利息サービスは他社でも提供されていますが、特筆すべきは60日間と180日間の無利息サービスです。
上限200万円まで60日、あるいは5万円まで180日の無利息期間から好きなほうを選択できるのは、他社にはない強力なサービスといえます。
金利が4.5~18.0%と他社や銀行カードローンより高めの設定になっているレイクですが、無利息期間を上手に活用することで初回は利息負担一切なしで借入することも可能です。
レイクでは「Web完結申込」に対応している点もメリットの1つです。
手続きをWEBで完結させることができるため、契約書類やカードが自宅に届くことがなくなります。
自宅に郵送物が届か無くなれば、カードローンを利用している事実が両親や配偶者にバレることもないでしょう。
レイクは数ある消費者金融でも5本の指に入る事業規模を誇り、最長180日間の無利息をはじめとしたさまざまなサービスを利用できます。
ただ、メリットばかりではなく、アコム・アイフル・プロミスと言った競合他社や銀行カードローンと比較したデメリットがあることも事実です。
レイクの審査を受けようとしている方は、これから紹介するデメリットにも目を向けておきましょう。
レイクのデメリットの1つが、大手消費者金融としてはもっとも金利設定が高いところです。大手5社の金利設定を並べると、以下のようになります。
レイク | 4.5~18.0% |
---|---|
プロミス | 4.5~17.8% |
アコム | 3.0~18.0% |
アイフル | 3.0~18.0% |
SMBCモビット | 3.0~18.0% |
レイクの上限金利はプロミス以外の4社と同じですが、最低金利はプロミスと同じでもっとも高くなっています。単純に金利設定を比べてしまうと、5社のなかでもっとも不利になってしまうでしょう。
また、プロミスよりも更に上限金利が低い銀行カードローンと比較すると、明らかに高めの金利設定です。
金融機関名 | 金利(実質年率) | |
---|---|---|
消費者金融 | レイク | 4.5~18.0% |
アイフル | 3.0~18.0% | |
プロミス | 4.5~17.8% | |
銀行カードローン | 三井住友銀行カードローン | 1.5〜14.5% |
三菱UFJ銀行カードローン | 1.8~14.6% | |
横浜銀行カードローン | 1.5~14.6% | |
住信SBIネット銀行カードローン | 1.59~14.79% | |
しずぎんカードローン | 4.1%~14.5% |
レイクはほかの消費者金融と比較して、利用限度額が低めに設定されている特徴があります。初めて利用する方にはあまり関係ありませんが、人によってはデメリットに感じるかもしれません。
消費者金融名 | 利用限度額 | |
---|---|---|
大手消費者金融 | レイク | 500万円 |
アイフル | 500万円 | |
プロミス | 800万円 | |
アコム | 800万円 | |
SMBCモビット | 800万円 | |
中小消費者金融 | セントラル | 300万円 |
アロー | 200万円 | |
フクホー | 200万円 |
200~300万円の利用限度額が多い中小消費者金融と比べれば、レイクの「500万円」は十分な数字です。消費者金融で500万円を借りるには最低でも1,500万円の年収が必要であり、ほとんどの人は問題なく利用できます。
ただ、アコムやアイフルの800万円と比較して、少ないと感じる人もいるかもしれません。
将来的に高額の借入も考えている方の場合、ほかの消費者金融か、さらに限度額が大きめの銀行カードローンのほうがおすすめでしょう。
レイクのデメリットの1つに「提携ATMを利用すると手数料がかかる」というものがあります。
レイクは全国に設置されたコンビニや金融機関のATMから借入することができますが、提携ATMの利用には以下のような手数料支払いが必要です。
借入・返済額が1万円以下:110円
借入・返済額が1万円超:220円
なお、借入・返済の手数料を清算するのは「返済時」です。提携ATMばかりを利用すると返済効率が落ちてしまう点には十分に注意してください。
手数料を無料にするなら「Web返済サービス」「口座振替サービス」等を利用しましょう。
レイクの審査は甘いのか、それとも厳しいのか、気になる人も多いのではないでしょうか?
結論から言ってしまうと、レイクの審査は甘いとは断言できません。審査基準や審査に合格する条件が公表されていないため、甘いかどうかを断ずることができないのです。
ただ、一般的な話として、金利が低い方が審査は厳しい傾向にあります。
金利が高い消費者金融は低金利の業者に比べて利息を多く受け取れるため、万が一貸し倒れが起きた場合でも損失を補填させることができます。
逆に低金利のローンだと利息で損失を埋め合わせることができないので、絶対に貸し倒れにならないように審査を慎重に行うと考えることができるでしょう。
つまり、上限金利が14.5%程度の銀行と比較すれば、レイクの審査は相対的に柔軟に行われる可能性があります。
では、具体的に、どれだけの人がレイクの審査を通過できるのでしょうか。
参考までに、「プロミス」「アコム」「アイフル」の大手3社の2023年2月の審査通過率は以下のとおりです。
審査通過率(2023年2月現在) | |
---|---|
レイク | 30.4% |
プロミス | 43.9% |
アコム | 42.0% |
アイフル | 32.8% |
成約率は調査したタイミングによっても変わってくるため、絶対の指標ではありません。
ただ、3人に2人以上が審査落ちするというデータからは、レイクの審査が甘いと断言することはできないことが分かるでしょう。
成約率が約30%だからといって、悲観することはありません。くじ引きで融資対象を決めているわけではないため、仮に成約率が90%以上だとしても、申込者に返済能力がないと判断されてしまえば審査落ちになります。
成約率はあくまでも参考程度に、いかに審査を通過するのに有利な情報を揃えるかを考えましょう。
具体的な審査項目は非公開ながら、一般的には以下のポイントが審査で重視されます。
年齢要件を満たしていて年収が安定していたとしても、審査に落ちることはあります。審査落ちの理由は絶対に教えてはくれませんが、考えられる代表的な原因は以下のとおりです。
【レイクの審査落ちの原因になりそうなこと】
正社員やアルバイトとして働いているのに審査落ちする人の原因として、最も有力なのが、過去の返済履歴に問題があるパターンです。
他社で返済の延滞を起こした場合は信用情報に記録が残り、最長で完済から5年は消えません。記録が残っている間は審査に悪影響があります。
また、新生銀行グループのサービスで延滞などのトラブルを起こした場合、信用情報の記録が消えてもグループ内の情報として残り続けます。いわゆる「ブラック」と呼ばれる状態ですね。こうなると新生銀行グループの審査を通過することは難しいでしょう。
また、申込時に申告した情報に虚偽や誤りが見つかった場合も、審査落ちの可能性があるため注意が必要です。わざとではないとしても、間違った情報のまま申告すると虚偽と判断される可能性もあります。
さらに、希望額が総量規制(年収の3分の1)を超えていると審査を通過することができません。
レイクの審査通過率は(月によっても異なりますが)約30%程度であり、決して甘いとはいえない水準です。何の対策もなしに審査を受けると、落ちてしまう可能性も十分にあるでしょう。
ここでは、絶対に審査を通過したいと思っている人に、レイクの審査を通過するためのポイントを紹介します。絶対に受かる方法はありませんが、少しでも審査が有利になるように準備を進めることは可能です。
審査を通過しやすくするために意識したいのは、以下のようなポイントです。
高額な融資を申し込むとその分だけ審査は慎重に行われる可能性が高くなります。同じ年収であれば、融資額が高いほどレイクから見て貸し倒れのリスクが高まるためです。
審査を通過する可能性を高めたいのであれば、自分の年収でまったく問題なく返済できる金額を申し込みましょう。
具体的に「何円以下なら審査を通過しやすい」という指標はありませんが、可能であれば10万円以内で申し込むことをおすすめします。
逆に50万円超の融資を希望する場合は収入証明書の提出を求められ、審査時間が長引くことも考えられるため、急ぎで審査を通過したい方にはおすすめできません。
レイクに申し込む際は融資希望額を申請することになりますが、この金額設定に注意が必要な場合があります。
すでに他社でお金を借りている人は、他社とレイクを合わせて「年収の3分の1」までの金額に収まるような金額を希望してください。
レイクは貸金業者であるため、貸金業法に定められた「総量規制」というルールを守る必要があります。
レイクは総量規制、つまり年収3分の1を超える融資をすることができないため、総量規制を超える希望額を申請すると審査に悪影響が出る可能性もあります。
申込時には「他社借入額」の項目もありますが、レイクで多く借りたいがために低めに申告することは絶対にやめてください。
レイクは審査の際に利用者の信用情報を確認するのですが、他社での利用状況がバッチリ記録されているので嘘をつくことはできません。
レイクの審査に落ちる原因として考えられるものの1つに「過去の返済遅れ」があります。
カードローンやクレジットカードの返済状況は個人信用情報期間に事細かに記録され、審査に影響することを知っておきましょう。
ここで返済遅れなどの、いわゆる「傷」が見つかると、審査に悪影響を与えて審査落ちの原因になる場合があります。
たとえば過去に「61日以上または3ヶ月以上」の返済遅れを発生させた場合、信用情報に「延滞」として記録されている可能性があります。
その状態がいわゆる「ブラック」であり、大手消費者金融の審査を通過することは非常に難しくなるでしょう。
審査落ちにならないためには、日頃から「業者にお金を借りる・立て替えてもらう」系のサービスで支払遅れを絶対に発生させないように気を付けましょう。
レイクの審査通過のポイントが分かったところで、次は審査の流れをチェックしていきましょう。
簡単に表すと、レイクの申し込み手続きは以下の流れで進んでいきます。
これらの流れを把握して準備できるところは事前に進めておくことで、最短即日融資の可能性が高くなるでしょう。
審査を通過するには、まずレイクに申し込むことから始まります。
レイクで利用できる申込方法は以下の3つです。
WEB申し込みは、パソコンやスマホを使って24時間いつでも申込ができる方法です。
仮審査の結果は最短15秒で表示されるので、急ぎで審査結果を知りたい人におすすめできます。
ただ24時間申し込めるとはいっても、審査受付時間は以下のとおりになっている点に注意が必要です。
毎月第3日曜日:8時10分~19時
それ以外:8時10分~21時50分
自動契約機は、文字通りレイクの無人契約機を使って申し込む方法です。申し込み完了から最短30分でローンカード発行まで進めることが可能です。
日曜日:9時~19時
それ以外:9時~21時
レイクでは、フリーダイヤルから電話で申し込むことができます。自動音声に従って「1.初めてのお申込み」を押すことで、オペレーターに接続されます、
電話申し込みの審査結果のお知らせ時間は以下のとおりです。
毎月第3日曜日:9時~19時
それ以外:9時~21時
レイクでは、申込完了後に最短15秒で簡易審査の結果が表示されます。
その後に本審査に移る前に、以下のような必要書類の提出が求められるため、事前に準備しておきましょう。
【レイクに提出できる本人確認書類】
本人確認書類の提出まで終われば審査が始まります。
レイクの審査では原則として在籍確認の電話連絡を受けることはありませんが、人によっては審査の結果次第で電話がかかってくることも考えられます。
万が一電話がかかっても良いように、職場にいる時間は電話に出られるよう準備を進めておきましょう。
審査を無事に通過したあとは契約手続きに進みます。契約手続きが問題なく終われば、いよいよ融資を受けることができます。
WEBでの契約の場合は「カード郵送なし」「カード郵送あり」を選べるので、必要に応じて選択して下さい。
自動契約機の場合はその場でローンカードが発行されるので、ATMを利用してすぐにお金を出金できます。
審査通過後は、21時までに契約手続きを完了させれば即日融資を受けることができます。
利用できる借入方法は「銀行振込」「スマホATM取引」「新生銀行カードローンATM」「提携ATM」です。
中でもおすすめできる方法が「スマホATM」です。セブン銀行ATMに限定になりますが、レイクのスマホアプリがあればローンカードなしで借入することができます。
外出する時間もない方は「振込」を利用しましょう。初めて借入する場合、21時(日曜日は18時)までの契約手続き完了で即日融資が可能です。
最後に、レイクの審査に関してよくある質問と、それに対する回答をまとめました。
レイクの審査に要する時間は、「仮審査の時間」「本審査まで含めた時間」でそれぞれ異なります。
仮審査に関しては、審査時間は「最短15秒」です。申し込んだあとは、すぐに審査結果がスマホ等の画面に表示されます。
一方、本審査~融資までにの全体で必要になる時間は「最短25分」です。審査スピードは業界屈指なので、急いでいる人におすすめの消費者金融といえるでしょう。
ただし、15秒や25分はあくまで「最短」の時間です。人によっては更に時間がかかる可能性もあるので、できるだけ早い時間に申し込むようにしましょう。
レイクに限らず、消費者金融の審査では「申告した勤務先に在籍しているか」を確かめるために在籍確認を行います。
主な方法は「電話での在籍確認」ですが、レイクの場合は原則として職場への電話連絡をしないことが公式で明記されています。ただ、審査の結果次第では職場に電話がかかる可能性もあるため、電話に出られるように心の準備はしておきましょう。
レイクの審査~融資までのスピードは最短25分と大変早く、申し込む時間帯によっては最短即日融資も十分に可能です。在籍確認の電話連絡もないため、会社バレを防ぎたい人でも安心して申し込めるでしょう。
ただし、「返済能力」「信用情報」「他社借入額」などをチェックされる審査を通過しない限り、レイクを利用することはできません。その代わり、審査を通過すれば「最長180日間の無利息」を始めとして、魅力的なサービスを利用できます。
今回紹介した「審査を通過するためのポイント」を参考に、今のうちから審査を通過するための準備を進めていきましょう。