秋の夜長に!あなたに贈るタイプ別おすすめミュージカル

作品を観る前に・・・

「え?ミュージカルって喋ってた人が突然歌いだすアレでしょ?」
なんて思っているそこのあなた!
ミュージカル中の歌には、登場人物の置かれた状況やその時々の感情などを伝える役割がちゃーんとあるんです!
なので、まずはその偏見だけは取り除いてください。
そして、肩ひじ張らずに純粋に楽しんで観てくださいね。
それでは、タイプ別おすすめ作品紹介に参りましょう!
おすすめ曲も紹介しますよ~!

恋したいあなたに

気づいたらクリスマスまであと1か月少し。
恋なんて・・・って思っているあなたも観たら
恋したーーい!
と思える作品をピックアップします。
もちろん、恋してるあなたにもおすすめです。

HIGH SCHOOL MUSICALシリーズ(2007,2008)

有名なディズニー作品で、3部作になっています。
1作目は旅行先のスキー場で出会った高校生のトロイとガブリエラが新学期に高校で運命的な再会を果たし、そして演劇部主催のミュージカルのオーディションを通して2人の距離が縮まっていく様子が描かれています。

2作目と3作目はそれぞれ夏休みと卒業式前後の2人と仲間たちの物語になっています。
ストーリーがおすすめなのは2作目!
こんな高校生の夏を過ごしたかった・・・と羨ましくなります。
バイト先のカントリークラブを舞台に、ライバルのシャーペイが2人を引き離そうと画策する様子にハラハラさせられたり、2人の恋模様にキュンキュンしたり泣いたり・・・感情が追いつきません!
2作目では“Work this out”がおすすめです。

仕事にうんざりする仲間たちをトロイが鼓舞するこの曲は曲自体に小技が効いていたり、ダンスもかっこよかったりと聴いても観ても楽しい楽曲。

楽曲ではずれがないのは3作目です。
おすすめ曲を1つ選ぶなら“Right Here, Right Now”。

まずツリーハウスでだいぶイチャつきながら2人が歌います。くうううう。
でもこの曲からはこれからの2人の不安も見え隠れします。
実際2人とも、劇中ではだいぶ葛藤します。ここにも注目です。
そして全作観終わると、あーこんな恋したかった!と切実に思うはず。
HSMシリーズはミュージカル初心者でも楽しみやすい作品ですよ。

落ち込んでいるあなたに

試験に落ちた、単位を落とした、好きな人に振られた・・・
もう嫌だあああ!
原因はなんにせよ、人間落ち込む日もあるものです。
そんなあなたには元気になれる2作品をご紹介します!

HAIRSPRAY(2007)

私は落ち込んでいるときは実際にこれを観ます。
主人公のトレイシーは太った女の子。ですが本人はそんなことを一切気にせず、憧れのリンクが出ている番組「コーニー・コリンズショー」の出演者オーディションにトライしたり、まだ人種差別の激しい60年代のアメリカで肌の色を気にせずに黒人に接するようなかっこいい一面も持っています。
パワフルな彼女の姿にきっとたくさんの元気をもらえるはずです!
おすすめ曲は“Ladies’Choice”。

学校で行われたコーニーのダンスパーティーでリンクが歌うこの曲は、最強にリンクがかっこいいです!
そして黒人の友達シーウィード仕込みのトレイシーのダンスステップの
破壊力も必見!
やや終盤で歌われる“Without Love”もおすすめですよ。

LEGALLY BLONDE(舞台版は2007)

邦題はキューティー・ブロンド。
映画化もされていますが絶対に舞台版がおすすめです、YouTubeで観ることができます。
こちらも疲れているときに観ると効果抜群。
ブロンドガールのエルがある理由でハーバードのロースクールに入学し、繰り広げられるこの物語は、主人公のエルがトレイシーと同じくパワフル。
でもダメな自分に悩んで落ち込んでしまったりもします。
それでも立ち上がっていく姿にきっと勇気をもらえるはず。
女の友情やエルの恋模様もみどころです!
Legallyのおすすめ曲は“Chip on my shoulder”。

ロースクールに入学したもののなかなか勉強に追いつけないエル。
そんな彼女を見かねた教授助手のエメットがエルを奮起させて、やがてエルが成長していく数か月の様子を歌ったこの曲は、劇前半で重要なパートを担っています。
この曲からは努力することの大切さも学べます。
序盤の“Serious”と終盤の“Legally Blonde Remix”も大好きですが、今回は割愛させていただきます。ぜひ本編でご確認を!
ただ字幕がないので、いい英語の勉強だと思って心して観てください。

泣きたいとき

時々泣ける作品が観たいな~と思うこと、ありませんか?
そこで涙腺崩壊必至の作品をご紹介します。

RENT(2005)

私の中での最高傑作のミュージカルです。
1989年のクリスマスイブから1年間のニューヨークのイーストヴィレッジが舞台のこの作品は、登場人物全員が貧困やドラッグ、エイズ、同性愛など問題を抱えています。
一見ハンパじゃなく重い映画なのかと思うかもしれませんが、暗い曲だけでなく明るいアッパーな曲やロック曲もたくさんありますので、ご安心を。
私的泣きポイントは前半の最後と後半の中盤、そしてラストの3つです。
登場人物に感情移入しながら観るとがっつり泣けますよ。

おすすめ曲は絞りに絞って2曲!
まずは“I’ll Cover You”です。

この曲は最高にかわいいです。RENTで1,2を争うハッピーな曲です。
しかし動画を観たあなた、気づきましたか?
・・・そうです、ゲイカップルの歌です。
そんなことさえも忘れてしまうくらい、ドラッグクイーンのエンジェルが彼氏のコリンズに尽くす姿がかわいすぎる!
後半でも違う形で登場するので、要チェックです。

2つ目は“What You Own”です。

主人公のマークとロジャーが歌うこのロックナンバーは、物語終盤で重要なシーンに移る前の場面切り替えのような立ち位置ですが、2人のハモりが最高にかっこいいです。
映像と一緒に観るとかっこよさ倍増なのでぜひ。

他にも大好きな曲はたくさんありますが、RENTは曲だけ断片的に観るよりも一気に観た方がいいと思うので全編観てください!
できれば最新の舞台版をおすすめしますが、ビジュアル面と観やすさからは映画版をおすすめします。
ただ映画版はやや端折っている部分もあるので、両方観れば完璧です!!

おわりに

だいぶ語ってしまいました・・・。
あなたの観たいミュージカルは見つかりましたか?
今回は英語版ばかり紹介してしまいましたが、実際に観劇しに行くなら日本語作品も素敵なものはたくさんありますよ。
悩んだり落ち込んだりしている友達や恋人におすすめするもよし、1人でどっぷり浸るのもよし。
これであなたもミュージカルの虜に!

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