今の時代こそマニュアル車!マニュアルで免許を取るべき5つの理由

こんにちは。先週、卒業検定を終え、半年間通い続けた教習所に涙の別れを告げてきたばかりの者です。

今の時代、オートマチック車(以下AT車)で免許を取る人も多く、それで全く困らない時代なわけですが、そんな今こそマニュアル車(以下MT車)の魅力について目を向けるべきだと思うんですね。

※AT(=Automatic Transmission) MT(=Manual Transmission)

教習所での表記は、ほとんどがこうです。

 

AT車とMT車の違いは?

そもそも、両者の違いとはなんでしょうか。完全に同じであるわけではありませんが、わかりやすくするための例として自転車の変速をイメージしてみてください。

自転車に乗るとき、走り出しや坂道など、力の必要なところでは軽いギアで、だんだんスピードが出てきたら重いギアに変えて、加速していきますよね。車でも同じことが起こっています。

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出典:http://www.derutoko.jp/helpstart/mtat.html

 

AT車は、自転車でいう変速を勝手にやってくれているものだと思ってください。それに対してMT車は、ギアチェンジを自分でやるわけですね。

「は?勝手にやってくれるならATの方が楽でいいに決まってるじゃん」

と思った方、正常な反応です。それでも、MTでの免許を取る人がいるのはなぜでしょうか。一つずつ、MTの良さをみていきましょう。

 

 

1.圧倒的な“操作している感”

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「MT車が好き!」という人の多くは、この理由を挙げます。先ほども言った通り、MTは全ての操作を自分で行います。ATにはないクラッチペダルというものを使いながら、エンジンの回転数と速度、路面の状況などを考えて運転します。主人に絶対的に忠実なメカなので、ドライバーの操作がシビアに反映されます。「あ〜俺、運転してる」という感覚がなんとも言えず楽しいものです。自己満と言ってしまえばそれまでなのですが(笑)

※クラッチペダル…AT車には搭載されていないもので、エンジンと車輪の機構をつないだり離したりするためのペダル。急なクラッチ操作を行うとスムーズな走行ができないため、経験と感覚で調整を磨く。MT車の運転を楽しくしている大きな要素。

 

2.安全性が高い(時と場合によります)

 

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出典:https://www.pakutaso.com/20140423101post-4051.html

よくニュースで、駐車場の車がコンビニに突っ込んでしまうという事故が報道されていますね。あのような事故の原因のほとんどはアクセルとブレーキの踏み間違いだそうです。

MT車はAT車と違い、クラッチ操作をしない限り車が動くことはないので、このような事故が起こる可能性はかなり低くなります。

そしてもう一つ。MT車は、アクセルから足を離しただけで、緩やかに減速していく“エンジンブレーキ”という機能があります。AT車にもありますが、効き方が格段に違います。下り坂など、徐々な減速が必要なとき、アクセルを離しただけで少しずつ減速してくれるこの機能は、ブレーキの消耗や急ブレーキを防いでくれます。

 

3.スポーツ的な楽しさ

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出典:http://f1-gate.com/nissan/race_24070.html

1でも紹介したとおり、MT車はドライバーの操作にシビアなほど忠実です。裏を返せば、運転すればするほどテクニックが磨かれ、その上達を自分で体感することができます。その際、車の機構を熟知していなければ操作はできないので、メカとしての車が好きになるわけですね。

アクション映画やマリオカートでよくみるドリフトや180度ターンなどの高等テクニックも、MT車でないときついです。やってみたい気持ちはありますが、我慢しています。教習でこんなことをやったら、次に進むハンコをもらえませんからね。

 

4.世界の普及率はMTが有力

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出典:http://ur2.link/yOn6

 

現在、日本の自動車の普及率はATが9割以上と言われています。これはアメリカでも同じで、アメリカでも地方部に行かない限りはほとんどがAT車だそうです。

しかし、ヨーロッパはというと、MTの普及率が依然としてATを上回っている状況にあります。所得水準の低い国ほど顕著で、国の7割以上の車がMT車という国もあります。ヨーロッパの留学を考えている人、車でヨーロッパを走りたいという人は、MTの免許を持っておくと後々便利かもしれません。

 

5.イタリア人にモテる

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イタリア人の女性は、AT車に乗る男性を相手にしないそうです。MTだとモテるというよりは、ATだとモテないという方が適切な表現ですかね。イタリア人を狙っている人は間違いなくMTです。

 

 

いかがだったでしょうか。少しは、ほんの少しはマニュアル車もいいな〜と思ってもらえたでしょうか…??

とはいえ、MT車の教習はなかなかしんどく、最初は度重なるエンストと戦い、両手両足がすべて別の動きをする坂道発進を乗りこえなければなりません。先月は交差点のど真ん中でエンジンが止まり、「太く短い人生だったな…もはやこれまでか…」と回想してボーっとしていたら教官に怒られました。

14回の教習を終えた時点で「君はあと10回は乗らないと免許取れないね」と言われてATに変えた方も、身近にいます。

免許を取るまでが大変だからこそ、車に対する愛が生まれるのかもしれませんね。

 

「はぁ〜〜もっと前に聞いておけばよかった〜ATで取ってしまったよ」

という人。落ち込むのはまだ早い!

「限定解除」という制度があり、4万円ほど払って追加の教習を受ければ、MT車に乗ることが許されるようになります。ぜひぜひ、この機会にMT車に挑戦してみてはいかがでしょうか。

 

とりあえず私は、免許センターで本免試験を受けてきます。

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